同じ目黒のポスティング業者でも、激安な業者もあれば、相場に沿った価格の業者もあります。
また、複数のプランを用意し、お客様の目的と予算に合わせて、ご相談・ご提案する会社もあります。
本日は、こうした各社の価格を、数学理論的に分析してご紹介します。
まず、ポスティング会社クラシード目黒の例では、
地元の熟練ポスティングスタッフが、住宅密集地で、風もない安定した天候で、道路事情も良好な状態で配布できる枚数は、1日あたり最大2,500枚ほどです。
1万枚のご依頼では、地元熟練スタッフ1人のみが担当したとしたら、4日間かかる計算です。
この計算を基盤に、1毎2円の激安ポスティング会社さんを分析してみます。
1枚2円で1万枚配布すると、かかる費用は総額で2万円です。
先ほどの地元の熟練スタッフが、いい状態で1日2500枚ですから売り上げは5000円となります。
しかし、業者の利益や経費が必要ですので、この地元熟練スタッフのお給料は、1日8時間労働をしても4000円ほどの計算になります。
時給にすると500円…
東京都の最低賃金の半分少し程度です。
ちなみに、ポスティング業務は、まともにすれば体力も労力も神経も使うハードな仕事ですので、時給500円ではやってくれません。
そもそもが法律違反です。
お客様としては、コストをさげたいので、安価なポスティング会社を選びたいのが本音であり一般的かと思います。
しかし、こうして同業から数学理論的に分析してみると、1枚2円などの激安では、きちんとしたポスティングスタッフを雇うのは不可能といえます。
では「どのようなスタッフがどのようなポスティングをしているのか?」
もし激安会社をご検討されるときは、ここをきちんと確認して、納得されたうえでご依頼されることをおススメします。