こんにちは
クラシード目黒 矢加部です。
「洗足」というのは、品川・大田両区の間にあります。
その地名の由来は、大田区の南・北千束とともに、この辺り一帯の地名「荏原郡千束郷」。この郷名「千束」については、
千束分の稲が貢祖から免ぜられていたところから名付けられたというのが定説でとのこと。その理由としては、この地にある大池(現在の洗足池)が水源地として灌漑かんがいに利用されていた、あるいは、千人の僧を招いて供養を営む法会ほうえ「千僧供養」の費用に当てる免田であった、などの説があるらしい。
「千束」の一部の地域が「洗足」と書き換えられるようになったのは、
日蓮が池上に向かう途中、ここの大池で足を洗ったという伝説によるもの。
池畔にある御松庵の「袈裟掛の松けさかけのまつ」の伝説とともに、広く流布し、いつのころからか「千束の大池」が「洗足池」と呼ばれるようになったといわれています。
目蒲線開通・洗足駅開業、の半年後に起こった関東大震災によって、この「田園都市」は、郊外に住居を求める人びとに一躍注目され、急速に「高級住宅地・洗足」になっていったそうです。
たまに、間違えてしまう
「洗足」と「洗足池」
これで間違いが無くなるかな??
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クラシード目黒
矢加部