以前、都内の別地域でポスティングをしていたという知人女性の話です。
「少しは配ったけど、だいたい近くのコンビニさんに『レジ袋と一緒に入れて頂けますか?』ってお願いすると入れてくれてたよ。
時短になるし、効率よく配れるし、バイト代一緒だったし、登録先の会社もコンビニにお願いするのはOKだったから違反じゃなかった。
たまに、レジ袋には入れられないけど店頭に置くのはOKというコンビニもあったかな。
私は、レジ袋に入れてくれるコンビニ探したけど、他の人は店頭に置かせてもらったという人もいたよ」
――登録先というと、専属のバイトでもないということですか?
「そう! みんな専属じゃなくて派遣登録のバイトだったよ」
よく聞いてみると、この知人女性がポスティングしていたのは10年も前とのことでした。
さすがに、現在も、そのような「ポスティングではない配布」が行われているとは信じたくありませんが、
あまりに格安のポスティング会社さんがあると
スタッフへの報酬が最低賃金を割ってしまう計算になるので
「本当にきちんと配布しているのだろうか?」
と疑ってしまうことがあります。
本当に集客をするためのポスティングには
◆ポスティングスタッフへの教育
◆ポスティングスタッフのプロ意識
◆「皆様のターゲット」と「目黒地域」に合わせたルート設定
◆どのスタッフが目黒のどこの町の何丁目に何を何部配布したかの管理
◆お客様(依頼者への報告)
など、ポスティング業務全般の“質”が大きく関わってきます。
コストを抑えるために格安ポスティングをご利用される場合は、
・上記の5つをきちんと行っている会社か問い合わせ確認
・反響が得られず逆にコストの無駄にならないか?
を視野に入れてご検討されることをおススメします。